今年、神奈川県産小麦の一部から微量ながら放射性物質が見つかったと知り、旧知の「へっころ谷」ケンちゃんから教えてもらった「横浜市民測定所」へ、カノムパンがいつも使う県産小麦を先週、検査に出しました。
カノムパンは、パンにも焼き菓子にもかならず全粒粉を混ぜています。それは、生地が膨らみ辛くなっても味わいも香りも格段に良くなり、また食物繊維を多く含むので血糖値の上昇を抑えたりデトクス効果も期待出来るからです。
また全粒粉として使う小麦は地元である神奈川県内の藤沢産で、おおよそ無農薬で育ててもらったものを使っています(24年度は県内で赤カビ病が大流行したので一回散布したそうです)。
万が一の場合は今後どおするべきかと毎日考えながら、全粒粉の使用を控え「不検出とされた23年度産の精白した国産小麦」で白いパンを焼きつつ結果を待って一週間。昨日結果が届きました。
結果は「不検出」。ホッとしました。これから一年、また全粒粉を混ぜた、あるいは全粒粉100%のパンや焼き菓子を安心して焼けます!
皆様、どうぞこれからもカノムパンをよろしくお願いしまーす!
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