ジフィーの整備(備忘録05)
2008-08-22


もっと早めにオイル交換したかったけれど日中は暑すぎて車をいじる気にはなれなかったのだが、やっと空が曇り気温が下がったのでお客さんがひいてる合間にオイル交換。

でもその前にオイル漏れの追求。今までオイルシールやガスケット、オイルゲージを交換してもジフィーのオイル漏れが収まる事は無かった。キャップのあたりが怪しいので新品に交換したのだが、それでも止まらない。

そこで今日は改めてタペットカバーを外してキャップ付近を観察をした。するとキャップをかぶせる円筒部分に小さな穴が開いているではないか。これは何だ?

円筒の対角線側みると穴ではなく突起がある。この突起がキャップのねじ込みをロックするのだな。どうやら穴にハンダでつけたこの突起二つの内一つが何らかの理由で取れてしまい穴だけになった。そしてここからオイルが漏れたのかな。

早速いらないネジの頭を切って穴に挿して金属用接着剤で固定した。ま、こんなの穴が塞がれば良いんだからね。

後は汚れたオイルを抜いて、その間に再利用する為ドレンワッシャーを砥石で磨いたり穴を塞いだタペットカバーを被せたり、接客をする。新しいオイルを入れて、ラジエターもチェック。こっちもそろそろやんなきゃな。

で、今のところオイルは漏れてないようだけど、あと数日は様子見ね。ひょっとしてこれで完治するのかな。オドメータ80948

[ジフィー(くるま)]
[内藤 岳wrote]

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