アーユルヴェーダ
2007-09-10


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今回南インドへ行った目的は、アーユルヴェーダでした。 長いあいだ蓄積してしまったカラダのコリや毒素を もうそろそろなんとかしたかったのです。

そんなわけで、友達から情報を得て、南インドのはしっこ、小さな海辺のまち「コヴァーラム」を目指しました。

アーユルヴェーダは、日本で有名な「額にオイルをたらすやつ(シロダラー)」 だけではありません。 さまざまな症状にあわせた施術法があり、それにあわせたメディカルオイルがあり、ハーバルメディスンがあります。

私が受けたものは、首、肩、腕の付根&腕、腰の痛みをとるものでした。 エラキリといって、あたたかいハーブボールを全身にあてながら、オイルをカラダに入れていくものです。 これを1日に2時間。それを続けて五日間やりました。 それにあわせて、ハーバルメディスンも処方され、1日2回のみました。 (この薬の匂いはまるでカレーのようでした。)

みるみるうちに、コリのかたまりで厚みの出来上がっていた部分が すっきりしていきました。 驚きです。

この治療のほかにアヴィヤンガ(基本的な全身マッサージ)を2日間、 ピリチリ(あたたかいメディカルオイルを全身にたらしながら浸透させていくトリートオメント)を1日、シロダラーを1日やりました。

さーて 私がこれらのアーユルヴェーダの治療&南インド滞在時の食事によって得たものは、

1、ボーっとしているだけでも幸せ気分になれる。 2、いままで何年もなかったような元気な肉体 3、あたまのなかさえもスッキリ明快

などなど、まだまだありますがそんな感じです。

なんて素晴らしいんでしょう!

そんなわけで、すっかりアーユルヴェーダの虜になってしまった私は 帰国してからも、セルフアヴィヤンガをはじめてみました。

太白のごま油でマッサージ用のオイルをつくって 毎晩たっぷりのオイルをつかってマッサージします。 といっても時間にして15分〓20分くらい。

これがまた素晴らしい。 眠りがとてもとても深い。 そして毎日少しづつ体重、体脂肪がおちていく。

いままでは、あの手この手で戦えども 長年の立ち仕事と毎日のパン捏ねによる、酷いコリの蓄積とむくみにはたちうちできず。 でももうこの悩みともおさらばできそうです。

「グッバイ!コリ&むくみ」


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